老犬にも効きます

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老犬にも効きます

犬の状態に応じたサプリメントの与え方

犬用サプリメントの話をしてきました、その中で犬の健康状態でサプリメントを与えるかどうか、という点については愛犬家からすればどのように捉えているのでしょう。私本人からすると、大きな影響を伴わないようであるならそこまで無理して幼年期からサプリメントを使用するべきではない、と考えています。というのもそもそも犬専用の食事にそれを説得できるだけの材料があるからです。当然ですが、ペットとして飼育していくことになる犬の主食となる食事は『ドッグフード』です。中にはキチンと栄養バランスを考えて手作りを、という人もいるかもしれません。後者に関しては置いておいておくとして、ドッグフードに焦点を絞ってみます。もともとドッグフードは犬が一日に摂取しなければならない栄養素をふんだんに補給できるように作られているので、食欲旺盛な成犬にとってサプリメントを病気などにかかったことがなければ、よほどのことでは使用すると考える人はいないでしょう。

これに関しては猫飼いである筆者からしても分かる点です、ちょうど成猫で元気な時期にサプリメントを与えるなどと考えた事はありません。無論その時に大きな病気などに感染したなどと問題が生じたのであれば、話は別ですがそれ以外なら基本的にキャットフードを与えるなどで普段から事済ませるようにはしていました。

問題はこの後です、高齢犬の目安となっている6歳頃からすると徐々に身体機能に変化をきたすようになります。これは犬にとっても人間にとっても同様のことが言えます、老化現象によってこれは冒頭部分でお話したように、犬の関節部にある軟骨が老化と共に減少傾向を見せてしまい、骨と骨がすりあわないようにするためにグルコサミンなどの栄養素が含まれているサプリメントを与える、という展開になります。つまりは、そうした時間経過の目安となる状況を見極めて、やがて来るであろう事態に備えて予防策として行なう、これが犬用サプリメントの正しい使い方となります。そのポイントが高齢犬に指しかかった後の時期からが特に勝負どころとなるでしょう。

サプリメントの種類といっても

サプリメントとして考えられる、大まかなイメージとして考えられるのはやはり錠剤やカプセル状のもの、これが一般的なサプリメントの形状と見なしていいかもしれません。では犬用サプリメントの形状として一般的なものとしてはどのようなものがあるのでしょう。具体的に次のような物が主流となっています。

  • 錠剤タイプ
  • 粉末タイプ
  • 液体タイプ
  • ペーストタイプ

主にこの4つのサプリメントの形状が主流となっています。もちろんそれぞれのサプリメントの種類は形状によって与え方も異なります。とは言っても、サプリメントとはいったものの栄養補助剤となる事は理解していただけていると思います。そしてそれが犬にとってはいいものかどうかなど、犬本人からすれば知る由もないことなのです。こういってはあれかもしれませんが、結局動物なので食事にしても美味しいか否かで判断して食べる傾向にあります。野生動物ならそのようなことを言っている場合ではありませんが、ペットの場合は閉鎖された環境で飼育されていることもあって、必然と人間の庇護の下で飼育されているので、美味しいものを与えられることが日課になります。そのため、まずいものに対しては敏感に反応して拒絶の意志を見せて食べようとしません。薬がいい例でしょう、これはサプリメントにも同じことが言えるのですが、物によっては犬本人の味に合わないとして食事を食べなかったりします。ただこれに関しては後は飼い主本人が工夫するなりして、まずいモノではないと認識させなくてはいけない、というところに他ならないのです。

この作業がどれだけ大変なことなのかは、ペットを飼育している人なら誰もが経験していることでしょう。この4つのサプリメントの形状についてもどれを使用すれば食してもらえるかどうか、飼い主としての経験が生きるところかもしれません。

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高齢犬のためのサプリメントの選び方

このサプリメントの形状は愛犬の年齢によって選ぶ基準も大きく異なってきます。犬も老化が進行すればそれに反比例するように身体機能も徐々に低下していきます、骨も徐々に脆くもなり、さらに食欲が低下してしまうなど、人間における老人にありがちな状態になって行きます。アレほど元気に走り回っていたのに、気付けばそこまで活発に行動をしなくなったということもごく自然なことです。受け入れたくないと考えている人もいるかもしれませんが、老化に関してはサプリメントであったとしても止めることはできません。それはペットを飼育して行く上で誰もが覚悟していることだと思って話を進めていきます。

老化が進むと食欲が落ちるという問題も起こってきます、同時に今まで普通に上げてきた食事によっては歯の状態で噛み砕くことができなくなってしまう、ということも十分にあるのです。そうなるとサプリメントの錠剤、もしかしたらそれさえも噛み砕くこともできなくなってしまうこともあるのです。そうなれば必然的に噛まなくてもいいもの、舐め取ることが出来る粉末タイプか液状タイプといったものを使用することに、変更しなくてはならないかもしれません。

愛犬が高齢に差し掛かったことで今までの生活リズムからかけ離れた行動を取るようになる、そうした事例はまさに老化の始まりとなります。そしてその老化現象が始まったときこそサプリメントを利用しようという広告を見かけますが、その内容如何に関係なく行動としては賛成です。老化現象が始まったのであれば今まで取れていた栄養素を補うためにもサプリメントを利用する、というのは最もらしい飼い主としての行動でしょう。ですが頭に入れておかなくてはいけない事実として、サプリメントはあくまで食品にカテゴリーされるものとなっています。それはつまり医薬品のように即効性のあるモノではないということを改めて認識しなければならないのです。

どうにかしてペットの体調を良くしたいと考えている人もいると思いますが、サプリメントは長期的に、長い目で与えていくことでようやく効果が身に見えるというモノになります。中には広告などで即効で効いて、これだけ元気になりますといい事尽くしで書いていますが、はっきりいってしまうとあまり期待しないほうがいいでしょう。もちろん良い成分で構成されている事は確かなのかもしれませんが、忘れてはいけないのが全ての犬に適しているわけではないということです。

高齢犬ともなれば体調変化は目に見えて現れるようになります。そうなったら飼い主としては何とかしてあげたいと思いますが、そこは少し堪えてこれから先もずっと健康でいてくれるように静かに暮らしていけるように、それこそ生涯の伴侶として添い遂げるような気構えでいてあげる、これこそ高齢犬から老犬になる犬にして上げられる飼い主としての気概ではないでしょうか。

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